※はじめに・注意※
これはフィクションの物語です。部分的に実際の事象も書きますが、ブログ著者の創作が主です。橘玲著『貧乏はお金持ち−「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』(2020年 ごまブックス)を参考に書きます。

今日も仕事を辞めたい安藤

30代も後半にさしかかった安藤。彼は今日も仕事を辞めたがっている。正確に言えば、会社勤めを辞めたがっている。

趣味は作詞作曲。パソコンで音楽を作るDTM(デスクトップ・ミュージック)を得意とし、自作曲に映像までつけて、ニコニコ動画やYouTubeに投稿することを生きがいとしていた。

「これを仕事にしたいんだよなぁ」

気がつけば、そんなことをつぶやいている。その隣で彼の奥さんが笑う。「でも、まだ認知度が低いからねぇ」

そう彼は、いわゆる「売れないバンドマン」に近い状態の「オタク」でありながら妻を持ち、会社(バイト)を辞めたがっている状況である。

だが辞めたいといっても、年齢もそこそこだし、頼みの綱の音楽が稼ぎになっていない。「くっ、このまま我慢して、イヤイヤ雇われ続けるしかないというのか・・・!」苦渋の顔で何気なく立ち寄ってみたローソンの書籍コーナーにあった本に目が止まった。

サラリーマン救われる?

橘玲著『貧乏はお金持ち−「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』(2020年 ごまブックス)である。早速この本を買った安藤は、会社を辞めたい一心から、この本の内容を実践する決意をする。

ちなみに、この本は「電子書籍でも読める オンデマンド本セレクト with Eブック」というタイプのもので、安藤はiPhone8で読んだ。本のカバーにあるQRコードを読み、バーコードの数字等を入力すればスマホのブラウザで読むことができた。

さらにちなみに、本の表紙には「格差逆転!」や「サラリーマンでもサクっと法人を作れば救われる!」といったことが書かれている。

安藤は幼少の頃から金銭的に恵まれた状況になったことがあるわけでもないので、まずは格差をなんとかしたいと思っていたし、「せめてまず普通になりたい」と口が勝手に動いたこともある。なおかつ、雇われの身を辞めてニートになるかもしれない状況ですから、「法人をつくる」という発想にも「なんか良さそう!」と好奇心が湧いた。

 

つづく

貧乏はお金持ちってマジ!?「雇われない生き方」で格差社会を逆転したいっ!

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