売れない役者、売れない芸人、売れないバンドマン。
いずれも悩ましい存在です。
売れてくれれば、たいていの悩みが解決しそう。

そんなことを言っているボクは自称売れないクリエイターです。本当は売れないバンドマンのほうが、イメージがつきやすいと思うので、使ってみたい肩書きです。

しかし、ボクは今バンドをやっていません。
パソコンで3DCGの美少女たちを操って、バンドをやってもらい、歌を歌ってもらっています。

ニコニコ動画界隈では、こうした行為をする人をP(プロデューサー)と呼んで、やいのやいの盛り上げてくれます。

そんなボクは、「素手ドラムP」と呼ばれています。
ドラムの女の子に、素手でドラムを演奏してもらうことが多いからです。

このバンドには、カバーもしてもらっていますが、ボクのオリジナル曲も結構多いです。
カバーでもオリジナル曲でも、ボクさえしっかりしていたら、売れてるんじゃないかと思うのですが、なんと驚くことに11年くらいやってるんですが、売れてませんね。

そんなことをやってるので、売れないバンドマンPは名乗ってもいいんじゃないかと思っているんです。
売れないバンドPマンでもいいと思いますよ。
メンバーの子たちが女の子だから、売れないバンドウーマンPでもいいじゃないですか。

いや、でもメンバーの子たちが売れてないみたいな言い方は良くないですね、迷惑はかけられません。ボクが一人で勝手に売れてないだけですから。

ニコニコ動画やYouTube、そのほか色々なところで活動していますよ。動画を作って、有名になる人は羨ましいですね。

ボクは、あまり見てもらえませんし、評価もあまりされないんです。いいね!も悪いね!もコメントも全然つかない時もあります。
すると、「ボクの作品を見ると、感情が無くなるのかな?」なんて思っちゃったりして、ちょっと心配になることもあります。

それでも、2、3人しか見てくれてないと思っても、できる限りの力を尽くしています。
ボクみたいな奴って、音楽作ってから動画ですからね。音楽作るのも、作詞作曲編曲に加えて演奏、調声(歌唱指導のようなもの)です。

ギターとベースとドラムを毎日考えて打ち込んで、場合によってはピアノやストリングス、ホーンセクションにSEも入れたりします。
そこに歌を入れて、やっと作品の半分が完成です。

でもそれが好きなんです。だからやってる。
これをやらずに、誰かの曲をBGMにしていきなり映像を撮るだけでいい方を見ると、「うわぁ〜、いいなあ、簡単そうだなあ」と思ってしまいますね。

しかもボクが再生数9とか底辺を漂っている間に、映像特化マンな多くの動画制作者の皆様におかれましては、ほぼ喋ってるだけで100万再生とかいくわけじゃないですか。

このやるせなさがあるにも関わらず、それを無視して10年以上も動画を作れるのはなぜだと思いますか?
それは、ボクがたった一人で発狂してるからですね。

「どうせまた誰も見ない」
「何をやっても注目されない」
というネガティブな感情が湧いたって、「たった一人の発狂」というこの言葉がボクを笑わせてまた創作に向かわせます。

「この作品は俺が思いついちまったんだ!俺が形にしなくて誰が作るんだ!」みたいなことを思ってしまって、どうにも投稿が止まりません。

売れないバンドマンP

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